フロントは、シャフトのネジ山が一部潰れたため往生したが、真利子さんがM9ピッチ1ミリのネジのシャフトを削って焼き入れし即席タップを作ってくれたので完成することが出来た。
リアは、全く問題なく組み上がったため、写真を撮る間もなかったわん。真利子さん、のむラボの結線には、えらく興味を持たれて居た模様。
そして、BBフェースのカットまでして貰って、もうウキウキ。
まずは適当にくっつけたBBを外してタップを立てたわけだが、意外なことにタップはバッチリで削れることなく完了。軸は真っ直ぐって事だな。
次はフェース面にグルッと一週ペンを入れて、削り残しの確認用ガイドにします。
ざっくり一週ペン削ったら上面だけが残った。ここが消えるまでもうちょっと削る必要があります。
ひたすらグリッとけずります。っても、多分1ミリ程度なんだと思われる。
ペシッと削れました。チェーンのない側も同じく上面だけが残り、こちらも綺麗にカット完了。
締め付けようグリスを塗ってスペーサー無しでBBを組くけたら、中のスリーブがドンツキで閉め切らず。
一度ばらして、1ミリスペーサーを両側に入れて調整して完成。組み立てる際にクランクシャフトが、抉らずにつっと入って行ったのでその仕上がりは完璧な感じでした。
どうもありがとうございます。
アドバイスをしていただいた、プーリーの上下逆にする件は、やったら確かに音が静かになっており、効果はあった物と思われます。
で、今朝とりあえず雨も上がったので船橋港まで走ってみた。
クランクが軽い。スイスイ回る。
これは、凄いや。インナーで42キロまで、出したのは初めてだ。
帰りにサイクルテラスでKCNCのチェーンリングボルトを購入して帰ってきた。これで、ドレスアップパーツは全て金色だわ。

とりあえず、105では、出来ることは全てやりきった。もう、このバイクを弄るのはおしまいにしよう。後は、乗るだけだな。